Blog/ブログ

Blog/ブログ

HOME > ブログ一覧 >

大学院での研究生活

  • 研 究

 今回は、大学院での研究生活についてお伝えしたいと思います。
 現在は松野、恩田が大学院生として再生医学研究部にて基礎研究を行っています。ラボでは脳卒中や筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病などの神経変性疾患を扱っていますが、研究テーマは相談しながら自分で決めることができます。疾患モデルマウスを用いたり、ヒトiPS細胞から運動ニューロン、感覚ニューロン、ドパミンニューロンなどを分化誘導させたりと日々奮闘しています。最初は基礎研究に関して右も左もわからない状態で突入しましたが(私は学生実習ぶりにピペットマンを持ちました)、経験豊富なスタッフの方々や先輩方に指導して頂きながら、少しずつではありますが知識や技術を身に付けることができています。また、ラボには当科だけでなく、腎臓内科、血管外科、耳鼻科、皮膚科、小児科など他科の先生方がいらっしゃるので、定期的に行われる全体ミーティングなどを通して刺激を受けながら研究することができています。
 脳神経内科の臨床だけでなく基礎研究にも興味がある方がいらっしゃいましたら、ぜひお声かけください!

一覧はこちら
最上部へ
東京慈恵会医科大学 内科学講座 脳神経内科

〒105-8461 東京都港区西新橋3-25-8