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10月の論文紹介まとめ

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医局SNSでは適宜論文紹介を行っております。紹介する論文は、新しい論文で医局員がオモシロイと思ったものです。

10月に紹介された論文を、コメント共に紹介します。
ご興味ある方はぜひご一読ください。

機械的血栓回収療法のNumber Need To Treat は2とか3。来院から治療開始まで、1秒遅れるごとに、健康寿命が2.2時間短くなります…。8000倍の時間を損失する…ってすごいですね。

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レボドパの持続皮下注療法の第2相の治験の結果です。運動合併症を有するParkinson 病患者さんでCDSを実現し、1日の総レボドパ服用量は減らせるようです。レボドパ回帰傾向が進みそうです。

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ラクナで初期増悪する患者の予知に潅流画像が有用…かもしれません。

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ラクナ梗塞、neurovascular unitの脆弱性をDNAレベルで治療する時代が来る…気がします。

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セロトニン2A受容体逆アゴニストのピマバンセリンはパーキンソン病に伴うpsychosisに対して米国で認可されていますが、他の認知症に伴うpsychosisにも有効でした。本邦でも期待したいです。

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東京慈恵会医科大学 内科学講座 脳神経内科

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