11月の論文紹介まとめ
医局SNSでは適宜論文紹介を行っております。紹介する論文は、新しい論文で医局員がオモシロイと思ったものです。
11月に紹介された論文を、コメント共に紹介します。
ご興味ある方はぜひご一読ください。
脳卒中学会に追随して?Guideline 2021 AHA/ASAが出ました。
「病型診断の重要性」について踏み込んでいます。しれっと、改訂が入るので注視が必要です。
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Parkinson病モデルでペランパネルがα-シヌクレインプロトフィブリルの細胞への取り込みとシヌクレイン病理を抑制しました。Drug repositioningによるDMTの候補として期待されます。
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急性期脳梗塞で脳血流自動調節能を評価すること、これは新規治療につながるかもしれません。
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転送して貰う場合には、「画像はこちらでは撮らずに、すぐ血管造影室へ」。搬送に3時間かからなければ、直接アンギオの転帰が良好です。JOIN®を使えば、ばっちりですね。
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血漿中の細胞外小胞のα-シヌクレインのレベルがパーキンソン病の有用な診断マーカーになるとの報告です。採取が簡便な血液でバイオマーカーが確立することは臨床現場で有用ですね。
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