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外来紹介

 神経内科外来は外来棟2階にあり、腎臓・高血圧内科と共通の受付になっています。外来診療は月曜から金曜日の午前・午後、土曜日の午前にそれぞれ1〜3名の神経内科専門医が対応しています。また1日に3枠のFAX予約枠を設けています。1日平均患者数は約60名、延患者数は約1,400名で推移しています。当院の特徴としては、医療連携を積極的に推進しており、予約がなくても紹介状があれば受診が可能です。

外来紹介1

 再診患者の主な疾患の内訳(2017年度)としては、脳血管疾患32%、認知症・錐体外路疾患16%、頭痛・てんかんなどの機能性疾患10%、筋疾患・筋接合部疾患(重症筋無力症など)10%、多発性硬化症・視神経脊髄炎などの脱髄・炎症性疾患5%、末梢神経疾患 5%、脊髄・脊椎疾患4%、などでした。

 初診患者では、頭痛やしびれの主訴が多く、最近では認知症も増えてきています。この様に、神経内科では多岐に亘る疾患の診断と治療を行っています。検査としては、脳波検査を年間約330例、筋電図検査を年間約370例行っています。また頚動脈・経頭蓋・下肢静脈などの神経超音波検査を週4件行なっています。

 神経疾患は、脳血管障害に代表される様に救急外来を受診する場合も非常に多いです。毎日神経内科医が日当直しており、いつでも専門的な救急対応が可能です。また、東京都脳卒中搬送システムに参画しており、脳卒中ケアユニット(stroke care unit:SCU)において集学的治療を実施しています。パーキンソン病関連疾患患者では、頭部MRIのほか、ドパミントランスポーターイメージング(DaT SPECT)、脳血流シンチグラム、MIBG心筋シンチグラム、嗅覚検査、自律神経機能評価等を行っています。週1回木曜日午後にパーキンソン専門外来を行っています。また、高齢化社会に伴い著増している認知症に対し、専門外来(メモリークリニック)を新たに開設し頭部MRI・核医学検査などを用いた精査と治療を行っており、当院精神神経科や港区・中央区ニューロネットワークに属している他病院とも認知症患者・治療の情報を共有しています。

外来担当医表はこちら、開業医の先生方からの紹介についてはこちらを参照下さい。

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内科学講座 神経内科