12月の論文紹介まとめ
医局SNSでは適宜論文紹介を行っております。紹介する論文は、新しい論文で医局員がオモシロイと思ったものです。
12月に紹介された論文を、コメント共に紹介します。
ご興味ある方はぜひご一読ください。
来院から脳血管造影開始までの時間が、60分ならば、IV rt-PA+EVT, EVT単独ともに転帰はかわらない…っていう施設でのお話です。
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小児脳梗塞例では、発症機序が潜因性脳梗塞ならPFO合併率が高いようです。再発率は、その他の機序と比較しても差がない…ようです。
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最近、Alzheimer病の病態におけるmonoamine oxidaseの役割についての論文が散見されていましたが、MAO-B阻害薬の治療薬としての可能性がreviewされました。期待したいです。
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迷走神経刺激療法を活用したリハビリテーションは、脳卒中慢性期の上肢機能回復に有効かもしれません。
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チカグレロール+アスピリンは、軽症脳梗塞の再発予防に有効かもしれません…多分。
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軽いParkinsonismは加齢やADなどでもみられますが、prodromal PDが注目される現在、mild parkinsonian signs (MPS)という概念の確立が図られています
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