3月の論文紹介まとめ
医局SNSでは適宜論文紹介を行っております。紹介する論文は、新しい論文で医局員がオモシロイと思ったものです。
3月に紹介された論文を、コメント共に紹介します。
ご興味ある方はぜひご一読ください。
進行期パーキンソン病患者では体重減少・サルコペニアに起因する様々な問題が出てきますが、体重変化は治療薬にも影響されることが報告されています。L-dopa治療では経時的に体重は減少、ドパミンアゴニスト使用では増加する傾向が示されています。
※詳細は以下の画像をクリックしてご覧ください。
α-synやamyloid-βといった脳の老廃物を排除する glymphatic systemの機能が、パーキンソン病(PD)のUPDRSと良く相関することが示されています。PD患者の診療において、良質な睡眠を確保してあげることは重要ですね。
※詳細は以下の画像をクリックしてご覧ください。
一覧はこちら